ディヤーズ・アーカイブス / 2000年_#18

手づくり靴の意味をはっきりさせよう。既製靴と手づくり靴を相対化し考えてみたコトがあるだろうか・・・既製靴と手づくり靴は、似て非なるモノ。
既製靴は、履く人の足がなくて規定木型(数ある足囲のうち、女ものサイズ23E、男ものサイズ25EE)でつくる技法であり。既製靴の関心事は、市場の量的要請と売れる靴をいかにつくるかの技法。ワークショップでの手づくり靴は、履く人の足でつくる技法であり、関心事は、つくる人それぞれの生活する身体(足)のリアル(実相)を具体する技法、つまり足を知る、生活の足るを知る豊かな技法。手つくり靴を既製靴の評価でいっしょくたにしないでほしいものだ。

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