靴づくりを、いかに楽しむか

ディヤーズでの靴づくりは、履く人の足計測値から靴としての適正値をわりだし、木型を適正値に合うように補正。しかるのちに型紙を作成、その型紙がラストに吸いつくか、フイッティング・モデルでたしかめる。

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ディヤーズは製甲のトレーニングをかねて、このフィッティング・モデルをつくりツリ込んで、足入れをする前に、すでに作成してある歩行時のバランス調整した足底挿板(DYMOCOフィッティング・システム)を装填して、当人のフットフィッテングのチェックをする。

あらたなオーダーがあれは、型修正もしてOKがでれば、甲革を選択し本作業に入る。

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製造時間の効率化、いかに時間と対費用効果の合理が既製靴の評価だとすると、手づくり靴は・・・

どれだけ時間をかけたか、その時間をどれだけ楽しんだか、そして作成過程で、何を感じとれたか、が大事になる。

前にブログで紹介したが、木型作成からはじめて、一足つくるのに2年半かけた人がいた。
ディアーズ歴2年2ヶ月の J・I さんはおよそ1年以上かけて同じ型のプーツを素材、色をかえて3足つくる。

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素材をかえると、履味が微妙に違う、型を部分修正しつづけると、当然、手なれ、靴もだんだん満足(熟達)いくものになる。

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同じ型を2足つくる人は、多々いるが、なかなか3足という人は稀である。
それで、2足同じ靴をつくると熟達の度合いは大いにあがるので勧めている。

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