moge note3 既製靴のデータ表示を考えなおしましょう

2020/0327の朝日新聞・夕刊に、伊勢丹新宿店メンズ館靴売り場の広告が掲載されていた。ヘッドは・・

「Your FIT 365 1SETAN MEN’S」が靴選びを変える。3D計測で快適に履ける一足に出合う
独特の硬さがあるドレスシューズ。「痛みが出るくらいなら』と大きいサイズを選んでいないだろうか。この春、伊勢丹新宿店メンズ館で、自分の足型と靴の木型の3Dデータからフィットする一足を導き出す無料サービス「Your FIT 365 1SETAN MEN’S」がスタートした・・・とあり、「かってない精度でフィットする靴を提案」でしめている。

「導入された3D計測機に加えてメーカーの木型を3Dデータ化したことにある。」の一文を注視したい。

手計測にしろ、3D計測にしろ足の定量計測データは、かなりの精度で採取するのに、靴の定量データは、足入れ足長サイズのみが大方なのは、どうして・・・
とシュー フィッティング調整技能職の人から声があがらないのが不思議でならない。
計測値をJ I Sコードと照合して「あなたの足は・・・」なんという遊びをやめて、もっと、計測値の実体にそった、微調整ですむようにするには、その靴の木型データの表示の有無によって、大違いのはず。しかも、製造元にプッシュするだけで、ただちに実現可能のはずです。
製造サイドも販売サイドも同じ仲間ですから・・・

「moge note」で、2回にわたり、靴データは、その靴の木型の3Dデータ表示にするように提言してきました。


足の定量データと靴の定量データを照合しやすい仕組みをつくらなければなりません。

3D計測機の普及にともなって、とくに、シュー フィッティングの調整技能を実態によりそうようにするには、木型の3Dデータの開示が必須の条件と、うけとめなければならないと思いますよ。
すでに、個別的にはじまっています。
そうは言っても、足の3D計測データと木型の3Dデータを照合しても、あくまで近似値であって、万能ではありません。
なぜならば、既製靴き規定靴であって足は規定できないからです。どうしても人の手の調整がなければなりません。

このページの先頭へ