モゲ・ノート#1/靴箱の表記について・・・靴の学校・moge塾


人の足は、10人いると20の足があり、左右、まったく同じ足の人もいない、その規定できない足を規定でつくらなければならない既製靴に、人々は、足に合わないという不可避な問題に苦渋している。
なので、現場で靴に足を合わせるシュー フィッティングが、既製靴には不可欠な職能であるコトは言うまでもない。
既製靴は、JISコード(日本工業規格、2019/5・30、日本産業靴規格JISに変更公布)に準じて製造されるコトになつているが、まず順守する製造元はないでしょう。
あれば知りたいものだ。
なかには独自のサイズ構成を売りにするトコロもある。
シュー フィッティングの要点は、足囲、甲、踵部の3部位をデータ採りして、サイズ、足囲をJISコードと照合して「あなたは、サイズ23で足囲 Dでです」と言われたところで、その様な靴が市場にあるわけではない。
現行のJISコードは、フィックションでもいいが、現場はリアリティー。
これは、すぐにもできるコトだが、既製靴製造元は、木型の足囲実寸(内外のボールポイントは人によって違うが)を靴箱に表記したら、現場での足のデータ照合と、フィッティングの度合いの精度も上がると思うのだが・・・

 

 

 

 

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