2009/ Jul _ 08

大人の寺子屋

nikkei

いわばこの國の経済情報の動向を掌る日本経済新聞(日経)と会社の書類しか読

まないと言われるれるメジャー系大会社の社長さんが、このような目をこらし

てもよく輪郭わからないマイナー系の動向に目がいくだろうか・・・と思うが

新聞半裁2つ折りの大型グラフィック誌「THE NIKKEI MAGAZINE」という、

今どき本紙が300万、付録が110万部も発行されているのも驚きだが、6月21

日付け付録73号に「大人の寺子屋」と題してモゲワークショップが紹介されて

いる。

このようなマイナーな仕組みが取材対象になるのには、それなりの理由がある

のだろう。

「ライオンとウサギの寓話と重なるが、現時の激変する経済のどん底のなか

で、疲弊した既存市場から巨大マンモスが生存をかけて、あらたな地平へ脱出

する手がかりを血眼になつて探しをしているように感じられる。

図体が大きい集団の仕組みだけに大変だろうなと思うが、何があつても経済の

悪しき流れに乗のらないためには、危うい集団主義から個主義に、さらに小さ

な身体部位である手を働かせ、手に任せ、掌に収まる仕組みで、身体の温もり

が手のとどく人の間で、小さく小さく共生の思いをつたえる一人仕事で責を

負う。

この責 = 倫理をもって職責職能をまっとうする生き方が共感のコアであり、

いかに小さく、小さく生きるかだと思っている。

お気づきの方もいると思うが、小さくても、思念だけは大きくもつことが行き

づまった仕組みを一点突破する生命力なのである。

このような個仕事主義のアイデンテイティは・・・

責任の取りようのない集団主義と、お客様本意と言いながら実は会社本意主義

で、儲けるためなら何でもありの希薄な倫理観しかもちようのない、頭だけの

コンセプシャルワークで構築する仕組みなどは、どう逆立ちしても立ち入るこ

とのできない領域に在ること。何があろうと、ちょっとやさっとのことで右往

左往することのない不動のポジションでなければならない。

もはやメジャーでなくマイナーよりだと思うが、マイナーでも自律自在に生き

る仕組みを「マイジャー」と言いかえるが、とにかく鮮烈な思念が次代の方位

を先拓していくのは間違いないと信じている。そのように生きてきたつもりで

ある。

コメントで気にいったのは「寺子屋」で括ってくれたこと、なぜって、藩が指

導する藩学とか藩校と言われるエリート養成の塾的寺子屋でなく庶民の手習い

処的な感じの流れにモゲワークシヨツプが在ることを願っている。

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07/08 pm 09:00

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