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2014/ Aug _ 15

 どうして、わからないのだろう・・・と思うコト

かなり前になるが、浅草を拠点にして手づくり靴をしている人たちが参

加している地域振興の催事にでかけたコトがある。

そこで手づくり靴のデモンストレーションしていた人いた。

前面には、これみよがしにハイテクの手縫い革底靴(ハンドソーウェルテ

ッド技法)が多々鎮座させ、デモってるのは、ローテクな平易なサンダル

で、その手元を見つめる人が集まっている。

この風景は、何を物語っているのか・・・

見えてくる図式は、特殊解の靴 (この靴は素人にはできませんョという、

得意げなデモ) が前面で、後方で一般解の靴( 素人は、この程度のことは

できますよというデモ)になる。

このコトを、 事大主義者といい、確固たる自分の思いなどがなく至上の

技法といわれている権威主義に寄食し自己顕示する一群がいる。

この「虎の威をかりる狐」症候のさもしい人たちを長年、追跡している

が、そこからは、新たなムーブメントは起こるはずが無い。

この人もその一人で、「このローテクなサンダルのデモは、わたしの本意

ではない。本意は手縫い革底の靴にある」と、自分の優位性をひらめかせ

る上位承認要求のデモンストレーションになっている。

また、この写真をもちだすが、あらためて、とくとご覧あれ・・・

 20140813

ハイテクノロジーとローテクノロジー。

ローテクに人が集まり、ハイテクに人が集まらないか・・・

このリアリティを、この人は、なにも気づいていないだろう。

このリアルは、これからの手づくり靴で暮らしの糧をもとめるための、抜

き差しならないキーワードなのである。8月のプログの課題は、ここキー

ワードに集約していくことになる。

これからの記述は蛇足になるが、いくつかの事例を述べてみよう。

「靴の至上の技法と言われている」この「言われている」という表現は、

たんなる「風評」でしかない。

この「風評」を流布しているのは、商売上、このマーケットに加担して

いるトレード・マガジンの類であって、この手の靴づくりの当事者に

「なぜ、底付けでしかすぎない、この技法が靴の至上の技法なのか」と問

うても、未だに、だれひとり黙して語らず、論理として説明がではないの

である。論理的に説明ができなければ、「至上の技法」とは、たんに商業

語の常套句でしかなく、風評空論ということになる

この技法を批判する理由は・・・当事者の「説明責任の回避」を批判して

いるのであっ否定している訳ではない。

その原罪は「至上の技法である手縫い革底の技法を手につけなければ、仕

事ができないでないか」と思いこませれている人のなんと多いことか。

「同じ手づくり靴なんだから自分でやってみて、自分の生き方に合うか

合わないか、それから考えてみれば」と言っている。

 20140815

大川バセット由紀子が英国から帰国してすぐ、2年半にわたって、ワーク

シヨップ立ち上げ資金づくりにモゲワークショップの一角を仕事場として

シェアしていた。

その折に、ワーカーズもディヤーズもほとんどの人が、この技法を経験

している。

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2014/0815 pm 09:30

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