2006/ Oct _ 04

日本靴医学会学術のシンポジウム

日本靴医学会学術のシンポジウム第20回集会が9月29・30日の2日間にわ

たって滋賀県大津・びわこ湖畔で行われた。

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シンポジウムの演題は、足と靴のかかわりを主体とする整形外科医が中心

なるが、2日目は、地場であるびわこ成蹊スポーツ大学、アシックス、滋

賀スポーツ医会などのかかわりから主題がスポーツシューズに力点がか

かっていたが、1日目の主題が、足底板、足の計測、子供の足と靴とのか

かわり、ランチョンセミナーでは、靴合わせと靴つくりに必要な知識とい

う興味ある演題が集中しているので初日だけ参加した。

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(演題・成人女性の足型計測を講じるオーソテイックスソサエティーの理事長である内田俊彦先生。足のサイズは荷重位と非荷重位大きく異なるが、足の変形や痛みに対しては荷重位よりも非荷重位に近い靴の有利性を説く。その夜、祇園の柚子屋・一心居の宴におさそいをうけ石田とともに京の趣きと飲と食を満喫する。感謝 ! )

参加するたびに、数多くの意義をもらう1日であった。

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(ワーカーズでは、オーソティックソサエティーのDYMOCOフィッティング・システムをカリキュラムしている。その専任講師をお願いしているオーソティックスソサエティーの理事・佐々木克則先生とパチリ)

毎年のことだが、一般靴の関係者の姿は殆どない。そのなかにモゲワー

カーズのOB、OGが3人が参加していた。

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(左・石田光江、右・郡紗代・・・13期生のみなさん元気でやっています)

ワーカーズ2期生の石田光江 (丸手印靴工房主宰・京都)、12期生の倉科徹

郎(アシックス・神戸)、13期生の郡紗代 (整形靴・高知)の3人である。

ワーカーズのを経て全国各地にちらばり、それぞれ異なる現場でのフット

ワークを現実のものとしているのは、技術を手わたした者としてはうれ

しいかぎりである。他の製靴専修機関を出た人たちには考えられない靴医

学会という年次集会で顔をあわせられるのは、靴はフットフィッティング

とグッドウォーキングの融合技術とするモゲワークショツプならでわであ

る。

2007年は9月28・29日の2日、大阪で開催される。

これからの手づくり靴にとつて足と靴にかかわる医学の知は、どうしても

吸収しなければ技術の方位であることは明らかである。

来年は何人のワーカーズOB、OGに会えるか楽しみにしていよう。

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(初稿) 10/04 pm02:00

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