2005/ Mar _ 08

「はじめに・・・ありき」

7日の日に、サト企画で長谷川良治さんを紹介された。

立ち話であったが、色々考えてみるコトガラがある。

なんでもそうだが、そのコトガラは何からはじまったのかという踏み出しと、行き先は何処かという道

筋がみえない人が多すぎる。

何ゴトも「はじめに・・・ありき」である。

クツをつくる、はじめるときに今日的なクツの意味を明らかにしなければはじまらないと思うが、

それが漠然と踏み出す人が多すぎる。はっきりさせないと自分の行き先も定まらない。そのあげくが

「クツはつくれるがシゴトができない」靴難民化する原因がココにある。

その技法を手わたす側も、手わたす技法が何を意味しているのか、さらに何処に向かっているのかはっ

きりさせないのも事態をさらに悪化させている。

技法を受ける側も、受ける情報の意図を見極める能力のなさから情報に翻弄され、流されるままに行き

着く先を見失い靴難民化に拍車がかかる。

私は、「はじめに、・・・ありき」を埋めるのは「健やかに生きる」をもってくる。

そして「はじめに、・・・ありき」はクツとは歩きを構築する技法でグッドフィッティングとグッド

ウォーキングの融合技法としたい。

次に、「はじめに、・・・ありき」は一人(手づくりクツ)でつくるのか、分業(既製靴)でつくるのかを

当てる。

クツづくりをシゴトにしている人と話すときは、まずこの3つの順序を踏みたい。

この3つのコトガラが行きつく先を明らかにする。

このコトを明らかにしなければ話はなりたたない。

この手順にしたがって自分が今やっているコトの・・・を、どのコトバで埋めるか。

明日は「はじめに、・・・ありき」をさらにつめて考えてみたい。

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